歌詞

便所で凍えながら滅裂な問答を繰り返した

半角片仮名の気持ち上ずった声で不満を

引っ掻き傷をつけた古い柱を斧でかち割って

暖炉に焚べたけど思ったより燃えない

それいいな俺にくれ お前にはもったいない

楽しく遊べるようなもんじゃない

餌もやれないなら飼うな

ほうら、なんだって構わない 眠って作って食わせてやれ

泣くほど美味い妄の嘘和え

ジンギスカン源の物語 ロボットよちょっと教えてくれ

なるべく怖くないように

便所の左の壁 擦れた文字で電話の番号と

品のないあれこれがいくつも落書かれていたな

中古の布を笑うお前をどうにか解りたいが

勘繰る頭がないや いつか教えてくれ

大啖呵を切った手前 上手く謝れもしない

激しく生きてもそんなもんならさ ひとつ大人しくしていなよ

さあ! 今、10年来の仲間を集めて野球しようぜ!

プレイボール! できない 誰もルール知らない

ほうら、なんだって構わない 眠って作って食わせてやれ

泣くほど美味い妄の嘘和え

ジンギスカン源の物語 ロボットよちょっと教えてくれ

ああなんだって今泣き出すかな

って言ってみたって指示を出したのは俺

また追い越しちゃったな

なるべく怖くないといいな