雪のベルが鳴る頃のジャケット写真

歌詞

雪のベルが鳴る頃

桜 ミコト

雪降る街に鳴り響くベルの音

胸の奥でまだ消えない面影

白い息に紛れて呼んだ名前は

静かに夜へ溶けていった

街灯り(まちあかり)が滲んで見えるのは

冷たさのせいじゃなくて

届かない想いを抱いたまま

歩き出せずに立ち止まるから

聖なる夜に訪れる奇跡

もしも一つ叶うなら

もう一度だけあなたと見たい

あの日の雪と笑顔の影

ベルが鳴るたびに胸が痛むよ

手を繋いだ帰り道の記憶が

冬の風にそっと呼び起こす

寄り添う影二つ並んでいた

あの頃には戻れないのに

降り積もる雪が消してくれたら

泣きたい夜も忘れられるかな

だけど心のどこかでまだ

あなたを探してしまうんだ

聖なる夜に訪れる奇跡

もう願えないと知っていても

街の光が揺れるたびに

あなたの温もりを思い出す

ベルの音が遠くで響いて

ひとりきりの夜が続いていく

  • 作詞者

    桜 ミコト

  • 作曲者

    桜 ミコト

  • プロデューサー

    桜 ミコト

  • プログラミング

    桜 ミコト

雪のベルが鳴る頃のジャケット写真

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    雪のベルが鳴る頃

    桜 ミコト

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