

流れてゆく星たちは
記憶のようなもの
幾億も繰り返す退屈な光
まだ早い夏の日に瞼を重ねて
深呼吸するだけで
生きてしまうのは
青い花 咲いていたら紡いで
きらめき透き通る海で
裸足のままで濡れている
終わりもない世界の隅で
ひとりずっと踊るだけ
流れ着いた空瓶と
朽ちた空き缶に
また夏が映っている
永遠の日々
もしも終わりがあるなら伝えて
ゆっくり自転する星に
運命を委ねたのなら
誰にも届かない詩を
風がそっとさらうだけ
空も砂も海も波も
太陽も月の光も
想い出も記憶も全ては
廻る万華鏡の中
- 作詞者
島村秀男
- 作曲者
島村秀男
- レコーディングエンジニア
島村秀男
- ミキシングエンジニア
島村秀男
- マスタリングエンジニア
島村秀男
- グラフィックデザイン
わんたっち山崎
- ベースギター
わんたっち山崎
- ボーカル
島村秀男
- プログラミング
島村秀男
- その他の楽器
わんたっち山崎

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Vision
アムリタス
- 2
ニュートピア
アムリタス
- 3
ヴェル・ミステリアス
アムリタス
- 4
彼岸花
アムリタス
- 5
硝子の夜
アムリタス
- 6
Night Swimmer
アムリタス
- 7
いつかの楽園
アムリタス
- 8
ペーパームーン
アムリタス
- ⚫︎
ステラマリス
アムリタス
- 10
リグレット
アムリタス
アーティスト情報
アムリタス
2019年の夏、都内のバーで出会い結成、活動を開始。 メランコリックな夏をテーマにした歌詞と追憶感あふれるポップなメロディ、エレクトリックなロックサウンドとウクレレの融合というアプローチで独自のスタイルを追求する。 さらにステージ上でリアルタイムに描かれ投影されるライブドローイングは、その場に音楽空間そのものを創り出す。 主に都内ライブハウスで活動。ジャンルに囚われない多様性と親和性を発揮し、様々なイベントに出演。 2020年夏、色彩豊かな10曲を集めた1stアルバム、「トロピカリア」をリリース。全作詞作曲をシマムラヒデオが手掛け、アートワークはデザイナーでもあるワンタッチによるもの。
アムリタスの他のリリース
妄想文化舎