Luminous Front Cover

Lyric

Syuden

Itadura

鈍色の心が乾きかけた午前2時

玄関には濡れた傘

所在ない身体を放り投げたネオンの海

肩ぶつけ通り過ぎる無関心たち

通話は声作って「ごめんもうすぐ着く」って

デパートの入り口で微笑むアナタがいる

あぁだこうだそんな空っぽな愛の囁き

ヒロインには似合わない明け透けの欲望

また今度ね回避の呪文 通りの喧騒に紛れて

腕時計を一瞥 針は虚構の終わりを告げる

鈍色の心が乾きかけた午前2時

玄関には濡れた傘

手に握った画面がふいに光灯すから

まだ少し寝れないわ

雨もうるさいもの

いい加減慰めなんていらない

消費期限もすぐに来るから

お気に入りのワインでグラスを満たしても

飲み干したらそれまで

私は空っぽに

溜息を浮かべたバスタブ

汚れは簡単には落ちない

洒落た服もネックレスも全部偽物

無償の慈悲でこの身体を包んでよ

鈍色の心が乾きかけた午前2時

玄関には濡れた傘

手に握った画面がふいに光灯すから

まだ少し寝れないわ

このまま目を閉じても味のない朝が来るだけ

まだ少し寝れないわ

雨を見てたいもの

  • Lyricist

    Atsuya Iwagaki

  • Composer

    Atsuya Iwagaki

  • Producer

    Itadura

  • Guitar

    Itadura

  • Bass Guitar

    Itadura

  • Drums

    Itadura

Luminous Front Cover

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