

話題が無くても 朝まで君の隣に居たい
気だるさをみせながら 時間をうめる仕草にみとれ
いたずらな口づけで 声を止めて 夜を過ごして居たい
演じていた心さえ 終わりにはそっと開くのだろう
いつまでも その声に動かされて
騙されるように また触れていたい
でたらめな合言葉は
有耶無耶になってしまっても
僕たちだけに使えるよ
必要ならいつでも呼んでくれ
僕たちはたまに
ふたつのからだを ひとつにまとめて
満たされる日も 変わらない日もあった
僕たちはいつも
ふたつの心を ひとつにしようと
擦り合わせて こねくり回してみて
混ざり合えず 手に残った泥が
個性だって気付いて 泣いて
お互いに塗ろうとして やめて
その優しさが 僕らを包んでいく
宇宙から見れば多分
歪なひとつの「僕ら」
ひとつの心に
悲しみは僕が 飲み干してしまえるよ
虚しさは僕が 掻き乱してあげるよ
いたずらな口づけで 声を止めて 時間を止めて
僕たちの道は今 枝分かれしてしまった
でも 未来は見えない
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