歌詞

静まり返る　町の隅で今

手に入れた言葉をもう

要らないと踏みつけた

昨日とは違う生活の音に

聞こえないふり

感光した場所で　貴方への祝福を

いつかの探し物を

私も一緒に　探していたいわ

何かしら理由をつけて

「どこまで行こうか？」

無くしもの数えて

私　少しも　惨めじゃないわ

朝靄の車窓にて　思う

静まり返る　町の隅で今

砂に描いた文字たちが

波に攫われて　何処かへ行ったよ

さっきまで　あったのに

「正しさ　忘れていても

僕らは出会える

きっと　笑える」

「両手に何もなくても

僕らは出会える

きっと　笑える」

「どこまで行こうか？」

溢れだした言葉が

貴方に届く　そう信じてる

今も　ここで　待ってる

「正しさ　忘れていても

僕らは出会える

きっと　笑える」

「両手に　何もなくても

僕らは出会える

きっと　笑える」