

台所に立つ背中を
眠る前に思い出すよ
思い出が多すぎて
今更輝いている
僕の中に生きる君は
多分本当の君よりもさ
純粋で美しい
きっと君は怒るだろうな
君は今
どこにいて
どんな事を思うだろう
僕はまだ君の影を抱きしめている
どん底だった僕の心
救ってくれたのは君さ
君ならばわかってくれる
本気でそう思った
君の様な
素晴らしい人を
泣かせた自分が不甲斐ない
今ならばもう少しまともな暮らしの中で
楽をさせてあげられるのに
君は今
誰をみて
どんな事を思うのだろう
いずれにせよ
あの笑顔でいて欲しいな
見つめているその先が
たとえ僕じゃなくても
- 作詞者
中山将
- 作曲者
中山将
- プロデューサー
中山将
- レコーディングエンジニア
中山将
- ミキシングエンジニア
中山将
- マスタリングエンジニア
中山将
- ギター
中山将
- ボーカル
中山将

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ハーモニー
中山将
- 2
サウスマウンテンユニバーシティ
中山将
- ⚫︎
東中野の安アパート
中山将
- 4
釣行
中山将
- 5
少年
中山将
- 6
記録
中山将
- 7
永遠の中庭
中山将
- 8
世捨て人の灯台
中山将
- 9
紫陽花のポポニャーラ
中山将
- 10
誇り
中山将
- 11
春の手紙
中山将
- 12
風のゴルドベルグ
中山将
- 13
幸せ
中山将
かつて
東京は荒川区に暮らしていた頃
そして父となる直前に、宅録で残したアルバム
乾いた部屋で、ありのままに残した「小さな記録」
アーティスト情報
中山将
1988年岐阜県岐阜市生まれ、ピアノの講師をしていた母と、フォークソング好きの父を親に持ち、音楽と共に育つ。高校からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を本格的に始める。 大学では日本文学を学び「詩」へ精通していく。 現在は妻、息子二人と暮らしながら。じっくりと演奏活動を実施している。 1stアルバム「鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た」 、2nd「生きる風景」(広沢タダシプロデュース)、3rd「TINYRECORD」と3枚のアルバムをリリース。 柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、繊細なポエトリーリーディング。「詩」へのこだわりを持った音楽表現。 唯一無二のジャパニーズシンガーソングライター。
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