

岬の先の灯台
光が今、航路を照らして
彼には、空の蒼や、深い紺が、ジャズに聴こえる
一人の時間を、密やかに暮らしても
あの頃がどれ程尊いかを知ってる
世捨て人
名前はヘンリー
人は彼をそう呼び
忘れる
いつか訪れる死の匂いを嗅ぐっても
今を生きていく
深い意味は無いけれど
静かに展望台へ登っていく
登っていく
- 作詞者
中山将
- 作曲者
中山将
- プロデューサー
中山将
- レコーディングエンジニア
中山将
- ミキシングエンジニア
中山将
- マスタリングエンジニア
中山将
- ギター
中山将
- ボーカル
中山将

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ハーモニー
中山将
- 2
サウスマウンテンユニバーシティ
中山将
- 3
東中野の安アパート
中山将
- 4
釣行
中山将
- 5
少年
中山将
- 6
記録
中山将
- 7
永遠の中庭
中山将
- ⚫︎
世捨て人の灯台
中山将
- 9
紫陽花のポポニャーラ
中山将
- 10
誇り
中山将
- 11
春の手紙
中山将
- 12
風のゴルドベルグ
中山将
- 13
幸せ
中山将
かつて
東京は荒川区に暮らしていた頃
そして父となる直前に、宅録で残したアルバム
乾いた部屋で、ありのままに残した「小さな記録」
アーティスト情報
中山将
1988年岐阜県岐阜市生まれ、ピアノの講師をしていた母と、フォークソング好きの父を親に持ち、音楽と共に育つ。高校からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を本格的に始める。 大学では日本文学を学び「詩」へ精通していく。 現在は妻、息子二人と暮らしながら。じっくりと演奏活動を実施している。 1stアルバム「鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た」 、2nd「生きる風景」(広沢タダシプロデュース)、3rd「TINYRECORD」と3枚のアルバムをリリース。 柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、繊細なポエトリーリーディング。「詩」へのこだわりを持った音楽表現。 唯一無二のジャパニーズシンガーソングライター。
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