TINY RECORDのジャケット写真

歌詞

春の手紙

中山将

変わり映えのない

この日々に

ふと気付くと君がいて

不思議なくらい

僕は君に見惚れていた

惹かれていた

仕事の話がきっかけで

続いたLINE2人を繋いだ

僕を穏やかにさせてくれるその笑顔

沈黙さえも心地が良い君の空気

そのかたわらにずっと居たいって思ったんだ

おじいちゃんに

なったってずっと

おしゃべりをしたコメダ珈琲

長電話をした水曜日

たった一つの大きな後悔

君が溢した1度の涙

柔らかな君の心に

傷を付けたこと

忘れない

決して誰かを悪く言わない優しさ

時折見せる表情に見えた儚さ

君の全てを受け入れたいって思ったんだ

おばあちゃんになったって

ずっと

良いことばかりじゃ無いことくらいわかってる

それで良い

それが良い

そんな毎日が

愛しい

こんなに大切な他人がいる事に

気がついた時

僕は心に決めた

月並みだけど君を幸せにする

いつの日も

どんな時も

僕を穏やかにさせてくれるその笑顔

沈黙さえも心地が良い君の空気

そのかたわらにずっと居たいって思ったんだ

おじいちゃんに

なったって

決して誰かを悪く言わない優しさ

時折見せる表情に見えた儚さ

君の全てを受け入れたいって思ったんだ

おばあちゃんになったって

ずっと

そばにいたい

君の事を考えてる

過ごした時間

過ごした風景

そして今

考えてる

これからの時間

  • 作詞者

    中山将

  • 作曲者

    中山将

  • プロデューサー

    中山将

  • レコーディングエンジニア

    中山将

  • ミキシングエンジニア

    中山将

  • マスタリングエンジニア

    中山将

  • ギター

    中山将

  • ボーカル

    中山将

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かつて
東京は荒川区に暮らしていた頃
そして父となる直前に、宅録で残したアルバム
乾いた部屋で、ありのままに残した「小さな記録」

アーティスト情報

  • 中山将

    1988年岐阜県岐阜市生まれ、ピアノの講師をしていた母と、フォークソング好きの父を親に持ち、音楽と共に育つ。高校からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を本格的に始める。 大学では日本文学を学び「詩」へ精通していく。 現在は妻、息子二人と暮らしながら。じっくりと演奏活動を実施している。 1stアルバム「鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た」 、2nd「生きる風景」(広沢タダシプロデュース)、3rd「TINYRECORD」と3枚のアルバムをリリース。 柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、繊細なポエトリーリーディング。「詩」へのこだわりを持った音楽表現。 唯一無二のジャパニーズシンガーソングライター。

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