春の風にのせてのジャケット写真

歌詞

小さな鱗

Asumi, kajii

嬉しいと感じることが

優しくされたその時が

人を強くすると思う

逆じゃないのと言われるけど

暖かな記憶たちが

美しく並ぶように

何百何千何万と

体を覆う様はまるで

目に見えない小さな鱗が

君を守るのを想像する

滑らかに形を変えながら

大切なものを包んでいる

悲しいと感じることが

どうにもできないその時が

人を優しくすると思う

誰かを強くするのでしょう

目に見えない小さな鱗が

君を守るのを想像する

滑らかに形を変えながら

大切なものを包んでいる

穏やかな風が吹きぬける

ゆらゆらと波が僕を包む

魚のように泳ぐ君の

背中がキラリとした

目に見えない小さな鱗が

誰かをあたたかく包んでく

“ うれしい ” と感じるこの時が

大切なものを包んでいく

大切なものを包んでいる

  • 作詞者

  • 作曲者

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シンガーソングライターAsumiと、日用品演奏ユニットkajiiによるコラボアルバムです。

アーティスト情報

  • Asumi

    愛知県出身のシンガーソングライター。名古屋ZIP-FM にて初めて作詞・作曲した「 手紙 」がグランプリを受賞。その後、TVCM・演劇劇中歌など、幅広く制作・歌唱している。現在では1年間の養蜂経験を通じて、自然の大切さを歌う楽曲も製作しており、オリジナル曲 “ あお ” が映画「みつばちと地球とわたし」の主題歌となる。また、よしもとばなな原作の日韓合作映画「 デッドエンドの思い出 」のエンディング曲に歌唱で参加。2023年にはカイロオペラハウスで開催されたエジプト大統領支援イベント ( 発達障害の子供たちのための芸術祭 ) にて歌唱し、エジプト国立文明博物館や在エジプト日本大使邸などでも歌唱。また同月にシリア難民の子供たちへの楽曲依頼を受けてシリアへ赴き、孤児院や地域音楽祭にて歌唱。奉納演奏を頼まれることもあれば、畑で歌うこともあったりと、全国のご縁のある場所で「 自然やいのちを感じるようなライブ 」を展開中。Asumi link : https://lit.link/asumilalala

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  • kajii

    クマーマと創(そう)のユニット。 「音楽と楽器をもっと身近に」という願いから、 130種類以上の日用品楽器を創り出し音楽を奏でる。 名古屋を拠点に全国各地でコンサート、ワークショップ、特別授業を行っている。 茶碗、どんぶり、湯呑みなどを並べたオリジナル楽器「食琴(dishphone)」をメインに、 タライ、空き缶、ペットボトル、お菓子の空き箱などから飛び出す音楽が絶賛され、 40を超えるテレビ番組に出演。 ちなみにメンバーの二人とも、パパである。

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