歌詞

ひとつだけ開いてる出口を使うのは

いつもあなたに会った夜だけ

切れかけた街灯は

今日も私を照らしてくれない

何故か私だけ

スケジュールには書けない

あなたとの予定はいつも私の心の中

「ねぇ、次いつ会えるの？」

なんて私は絶対に聞かない

それが私だけの決め事

こぼれたもう少しだけ…を

聞こえないようにそっと仕舞う

こんなにもあなただけ

想っているのに

あなたは別れ際

振り返ったりしないのね

誰より綺麗になっても

あなたの一番にはなれない

行き交う恋人達 幸せそうな笑顔

「私たちとどこが違うの？」

そう聞くとあなたは

少し気まずそうな顔をしたよね

ほんの少しだけ

髪を撫でて微笑む

あなたが隣に居れば

いつも私は幸せなの

「ねぇ、私のこと好き？」

なんてあなたには絶対に聞かない

きっと傷つくだけだから

私が好きになっただけ

そう言い聞かせてみても

気持ちとは裏腹にあなたを目で追う

そうやって気づいてない

フリしてるのも知っているけど

誰より綺麗になって

あなたの一番になりたい

(私じゃダメ？)

こぼれたもう少しだけ…を

聞こえないようにそっと仕舞う

こんなにもあなただけ

想っているけど

「今日で最後にしよう、

今まで幸せだったよ。」

誰より綺麗になって

あなたの一番になりたかった