Lyric

カーラジオの20時の知らせ

コンビニの明かり

隣に君を乗せて

さあ、どこまで行こうか

青い春の跡地を横切る

あの頃の僕らが

欲しがってた自由は

コレじゃない

気が付けば時計の針は

12時を過ぎて行く

いつまでもずっと

星空の下を飛ばして行くのさ

何も変わらなくても

時計台の針を止めに行こうぜ

君がいつか大人になってしまう前に

埃まみれの色褪せた記憶

眩しすぎて眩む

思い出せない想い出

なあ、どこまで来たのかい

青いままの二人が佇む

憧れた光は

煌びやかな街の

ソレじゃない

追い求めては裏切られて

時間だけが過ぎて行く

いつの日かきっと

そう信じていたあの頃のままで

何も変わらないでいよう

切なさに涙溢れ出しても

この気持ちを二人が

忘れてしまわないように

大人になれないまま

体ばかり大きくなり

せめて心だけでもと

守ってきたものさえ

奪おうとする時間が

追いつかないほど

スピードを上げて行く

いつまでもずっと

星空の下を飛ばして行くのさ

何も変わらなくても

時計台の針を止めに行こうぜ

君がいつか大人になってしまう前に

いつまでもずっと

何も変わらなくても

いつまでもずっと

何も変わらなくても

いつまでもずっと

何も変わらなくても

いつまでもずっと

何も変わらなくても