Lyric

何度願っても何度叫んでも　君を引きとめることなどできないけど

確かにあるあの時間だけはずっと　無くさないでいよう

白の階段が　灰色に変わる　濡らしていく雨

傘もささないで　文字を重ね合わせた

いつも同じ時間　二度と戻れない気がしてた

そばにいるだけで　全部違う色だった

君通せばこんな世界でも意味があるのか

なんてさ

思い出してしまう

どうしようもない僕の心ごと　全部　投げ捨てては拾い集めて

作品展開いたりしてさ

何度願っても何度叫んでも　君を引きとめることなどできないけど

確かにあるあの時間だけはずっと　無くさないでいたい　刻み込む

明日も願うまた　出会う世界線　幾度間違ってもやり直す

忘れたいのに　掴んで離さないや　遠のく足音

夜の境目に　混ざるような目してたんだ

気づかないふりした瞬間　光が無くなる

あの日　聞いた言葉　忘れるほど遠くなって

追いつけない　ただ開く距離　ズルいなんて思いたくない

さよなら

あの時の鼓動が　今も縛るの

さよなら

戻れない　期待させないで

何度願っても何度叫んでも　君のこと何も掴めなくて

知らず知らずのうちに追い詰めていたこと　ごめんね

嘘じゃなくてさ　気付いてたよ　ほんとは空っぽなの

知らないふりしてたんだ　どうしようもなく美しく咲く花ごと

守りたかったのに

何度願っても何度叫んでも　君を引きとめることなどできないけど

確かにあるあの時間だけはずっと　無くさないでいたい　刻み込む

明日も願うまた　出会う世界線　幾度間違ってもやり直す

忘れたいのに　掴んで離さないや　遠のく足音

世界が終われど　始める覚悟で　ここで待ってるから