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跳ねるビート、歪む時間感覚。
「HIPY HOPY」は、ミニマルテクノを軸に、アシッド、インダストリアル、そして遊び心のあるグルーヴを融合させたダンスフロア直結型アルバム。
反復するリズムが身体を揺らし、シンプルなフレーズが徐々に変異していくことで、トランス状態へとリスナーを導く。無機質でありながらどこかポップ、ストイックでありながらユーモラス——相反する要素が共存するサウンドは、「HIPY HOPY」というタイトルが示す通り、軽やかで中毒性のある跳躍感を生み出す。
深夜のクラブ、ネオンが滲む都市、孤独なヘッドフォンリスニング。
どの環境でも機能するこのアルバムは、テクノの原初的な衝動と現代的な感覚を繋ぐ一枚となっている。
北海道札幌市出身、56歳の音楽アーティスト。テクノ、ハウス、EDM、レゲエ、ダブといった多様なジャンルを横断するサウンドが特徴。 10代の頃より音楽活動を開始し、高校時代はヘヴィメタルに傾倒。その後、ベーシスト、そしてDJとしてもキャリアを重ね、幅広い音楽的バックグラウンドを培ってきた。その経験を活かし、ジャンルの垣根を超えた独自の音楽性を追求している。 札幌を拠点に活動するKIHACHIの今後の展開に注目が集まる。