

日出る島国の端っこに暮らしている君はストレンジャーだね
山を撫でるように走りゆく車
着いた最南端
立ち上る煙、電波は届かない
気にしない音量で静かに騒ぎ出す
もうこのままでいいよ
荷物の紐を解いて卵でとじる朝日
身体が溶け出しているようさ
海に浮かんでいる時は
蒸発しちゃいそうなほど熱いな
君とこうしているときは
このリズムを止めないで
気を許し合う友のようさ
くだらない冗談を聞かせてくれよ
土を撫でるように回り続ける心
込める世の習い
遡る昔。電波などない
息をしてるだけでは生きてはいけない
もうここからで良いかい?
靴の紐結んで、タバコで燻すよ月
身体が溶け出しているようさ
歌を歌っている時は
蒸発しちゃいそうなほど熱いな
君とこうしているときは
このリズムを止めないで
知らない間にこんなとこまで来ちゃって驚いちゃったんだ
寝ていた訳でもないのに夢見心地でいい気分
歩き疲れた訳でもなさそうだから
このまましばらくおんなじリズムで
- 作詞者
猫楠 透
- 作曲者
猫楠 透

猫楠 透 の“へんなひと”を
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