【80's Japanese CityPop】仮面舞踏会のジャケット写真

歌詞

孤独を着飾って

Tokyo Groove Station

真珠のピアスを揺らして降り立つ

ホテルのロビーは眩しい人波

招待状には知らない顔ばかり

笑顔を作れば誰も疑わない

シャンデリアより輝いていても

心の奥には灯りが届かない

今夜も上手に私を演じる

誰より華やかにパーティーへ行く

寂しい女に見られたくないから

グラスを掲げて微笑むたびに

胸の空白だけ深くなっていく

甘い香水が交わるラウンジで

誰かのジョークに合わせて笑った

褒められるほど虚しくなるのは

見てほしい人がここにいないから

華やぐ会話に紛れてしまえば

名前のない痛みも隠せるはず

それでも指先は冷たいまま

人波の中へと軽やかに混ざる

幸せそうに見える角度を選んで

カメラを向けられ微笑むたびに

本当の私が遠ざかっていく

誰かに愛してほしいわけじゃない

たったひとりに気づいてほしかった

鏡に映った綺麗な横顔へ

もう少しだけと小さく頼んだ

最後の音までこの場所にいる

帰る場所さえ忘れたふりをして

宝石もドレスも脱いでしまえば

何も持たない私に戻るだけ

エレベーターの扉が閉じたあと

笑顔をほどいて静かに目を伏せる

  • 作詞者

    Tokyo Groove Station

  • 作曲者

    Tokyo Groove Station

  • プロデューサー

    Tokyo Groove Station

  • ボーカル

    Tokyo Groove Station

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