

真珠のピアスを揺らして降り立つ
ホテルのロビーは眩しい人波
招待状には知らない顔ばかり
笑顔を作れば誰も疑わない
シャンデリアより輝いていても
心の奥には灯りが届かない
今夜も上手に私を演じる
誰より華やかにパーティーへ行く
寂しい女に見られたくないから
グラスを掲げて微笑むたびに
胸の空白だけ深くなっていく
甘い香水が交わるラウンジで
誰かのジョークに合わせて笑った
褒められるほど虚しくなるのは
見てほしい人がここにいないから
華やぐ会話に紛れてしまえば
名前のない痛みも隠せるはず
それでも指先は冷たいまま
人波の中へと軽やかに混ざる
幸せそうに見える角度を選んで
カメラを向けられ微笑むたびに
本当の私が遠ざかっていく
誰かに愛してほしいわけじゃない
たったひとりに気づいてほしかった
鏡に映った綺麗な横顔へ
もう少しだけと小さく頼んだ
最後の音までこの場所にいる
帰る場所さえ忘れたふりをして
宝石もドレスも脱いでしまえば
何も持たない私に戻るだけ
エレベーターの扉が閉じたあと
笑顔をほどいて静かに目を伏せる
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

Tokyo Groove Station の“孤独を着飾って”を
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