6月のジャケット写真

歌詞

6月

Marie Louise

あの子はいつも悩んでるし

ちょっとやそっとじゃ会えない

ガラスのコップに空を流し込み

僕のオレンジも少しだけ混ぜ込んで

ほらお薬だよって

溶け出した僕の脳は

夏のアスファルトで赤になって

そうだそんなもの

直ぐに蒸発してしまうんだ

打ち水みたいに直ぐに消えてしまうんだ

何にも響かねぇな

僕も海に行きたいけど

そんな歌聞きたくないし

感動を僕におくれよ

くすぶった僕の夏は

湿気った部屋で一人ぼっち

蛇口から海が出てきたから

コンビニでも行こうか

ボロボロ栄養不足

そうだ僕にはビタミンとノイズが足りてないんだ

ドロドロ君の服は僕を外に連れ出すんだ

目もくれないスピードでこの夏の終わりへ

嗚呼眠れるノイズをくれ

食べれるノイズをくれよ

これだから夏は夏は

でももうこれで最後だから

憂鬱よりは忙しい方がいいねって思ってしまう僕を許して

これで終わる これで終わる

これで終わる これで終わる

これで終わる これで終わる

これで終わる 時は捨てる

これで終わる 時は捨てる

これで終わる 時は捨てる

これで終わる 時は

  • 作詞

  • 作曲

    西村創太

6月のジャケット写真

Marie Louise の“6月”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    6月

    Marie Louise

2000年代を思わせるサウンド、コード感。その上に湧(女)の美しくも力強い歌声が乗る。eastern youthやスーパーカー、山本直樹などのルーツを思わせる、懐かしさのあるサウンド。
夏の終わりが寂しかったあの頃を思い出して聴いて欲しい。

アーティスト情報

"