

世間のタイムラインは私を「雨の似合う花」だなんて都合よくプロファイルするけれど
私はいつだって泣いているわけじゃない、その勝手なデフォルト設定を今すぐ書き換えたい
ひまわりのように、世界中に降り注ぐ圧倒的な日差しの輝度(きど)のなかで、本当はきらめいていたいんだ
あなたがいれば、あなたさえこの境界線(ライン)を越えてくれたなら、私は一瞬で笑顔になれるのに
どこを脳内検索(サンプリング)したってあなたはいない。私のそばには、どうしても来てくれない
「雨が好きな花ですか?」なんて、画面の向こうから冷たい文字の羅列が問いかける
だけど、ただ濡れてばかりの毎日じゃ、私の心(システム)はいつか静かに朽ちてゆくだけだよ
朝顔のように、まだ見ぬあしたへの鮮烈な希望まで、この両手で強く抱きしめていたいのに
あなたがいないこの世界は、まるで終わらない梅雨のディストピアみたいだ
「雨に映える花ですね」なんて、誰も私の本音のスペックなんて見ようともしない
何も、何ひとつ贅沢な未来設計図なんて望んでなんかいないのに
泥のなかのスイレンのように、冷たい不眠(エラー)の夜をループするなんて、本当は知りたくもなかった
あなたがいれば、あなたの優しい体温がここに同期(リンク)していたなら
私はすぐに、温かい夢のフォルダへと落ちていけるのに
現実は無情な静寂(しじま)のノイズだけ。あなたはいない、私の特等席には来てくれない
コップの縁からあふれ出す涙のミリバールを、ストリートの土砂降りにそっと紛れ込ませる
「もう平気」って偽装したポーカーフェイスが、激しい雨のファンファーレに剥がされていく
心音(ディストーション)が叫びたがっている、あなたに会いたい、ただそれだけだと
届かないエラーログを、私は今日も夜空のアカウントへ吐き出し続けている
ひまわり、朝顔、スイレンの花
眩しい光を浴びて 咲き誇るあの子たちの影で
私はひとり、傘もささないまま
あなたの足音(パルス)を ずっと、ずっと待っている
雨に濡れた紫陽花のレプリカなんかで終わってたまるか、そうやって叫ぶ胸が引き裂かれそうだ!
あなたがいれば、ただそれだけの奇跡で、私の世界はどんな青空よりも眩しくリブートするのに!
あなたはいない、あなたはいない、冷たい雨のノイズが私の声をかき消していくとしても
私は明日、ひまわりのように真っ直ぐに太陽を仰いで、この消えない純情のカラーコードを証明してみせる
いつかあなたが、私のこの乾いた笑顔を見つけてくれる、その瞬間(あした)を信じて!
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
感情満腹
Kine Lune
- 2
甘えたっていいよ
Kine Lune
- 3
甘えベタ
Kine Lune
- 4
記憶停留
Kine Lune
- ⚫︎
輝度リブート
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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