夜明け前、東京にて。のジャケット写真

歌詞

ワンルーム

九段時雨

深夜23時 タイムカードを切った

目の下の隈は 未だ治らず

午前0時過ぎ 地下鉄を降りて

重い体を引きずって 帰路に着く

なにもしたくない

このまま消えたい

無限に広がる空を 夢見たんだ

ただそこにあるのは 狭苦しい部屋

「ただいま」って言ってみても

「おかえり」なんてない

ただひとりで帰る この狭苦しい部屋に

弁当の空き箱 空の缶チューハイ

そこに詰め込んだ 煙草の吸殻

ゴミの山のように 溜まり積もるだけ

捨て方も知らずに 世界を嘆く

なにもできない

なにもかわらない

無限に広がる空を 夢見たんだ

ただそこにあるのは 狭苦しい部屋

「ただいま」って言ってみても

「おかえり」なんてない

ただひとりで帰る この狭苦しい部屋に

  • 作詞

    九段時雨

  • 作曲

    九段時雨

夜明け前、東京にて。のジャケット写真

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九段時雨が東京で過ごした7年間を語ったロックアルバム。
辛いことも楽しかったこともすべてを語る。
最後のヒカリテラシテは九段時雨が所属していたバンドである。

アーティスト情報

LUCY LOVE records

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