カナリアのジャケット写真

歌詞

rinn

これがないとだめだって思うぐらいまで

俺たちは壊れたおもちゃで遊んで

毎年近づくあの日誰もいない部屋に飾るツリー

何かがそこに降りてくる気がして

昔は大丈夫だったのにいまは耐えられない孤独を

それは周りが増えた証拠思い出せない昔の感情

最近やっと思い出したとこ

不安でいっぱいだったあの頃

掻き消すように遊ぶ今でも

たまにかけてくれ電話でも

今乗った電車行きは成田空港

もらった香水かすれてるよもう

おれの耳に似合ったのは安全ピン

一つに集中して何も聞こえないし

君の声はダイヤ

おれの声は砂利道に落ちるガラスの破片だ

あの頃何も感じなかった光景

もう一度見たいなんて傲慢な話

まかり通るわけもなく

針は回り過ぎていく

外は夜でもおれの中で日が昇る

幕が落ちた瞬間におれは横たわる

I need you love

埋めてくれ無数に空いた隙間

君の心はクラッカー

偉そうなやつの名刺はクラッチさ

いつのまにか壊れてたブレーキは

Make one

厚くなった懐のわりに

薄くなった信頼

昔と違って今の俺の声は大

鞄の中を掃除すればひどい昔の残骸

平穏すらも望む段階

君はもういない

俺の涙と奴らの言う涙は少し違う

希望なんて儚く

目の奥は冬の桜のように枯れてる

皆が言うイかれてる

俺は常に怒ってる

別で埋めようとしても広がってく傷を

今も抑え歌ってるところ

とぐろ巻いて逃げるやつも

筋を通し去る奴も全て愛す

なんて言ったって君の心今もice

I need you love

埋めてくれ無数に空いた隙間

君の心はクラッカー

偉そうなやつの名刺はクラッチさ

いつのまにか壊れてたブレーキは

君には

  • 作詞者

    rinn

  • 作曲者

    IL.IK

  • プロデューサー

    rinn

  • ラップ

    rinn

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ストリーミング / ダウンロード

2024年firstsingleをリリースしたrinn。2025年は五曲入りのミニアルバムから楽曲のリリースを開始、一年前に制作した作品や地元埼玉のrapper bugfreshが客演として作品に参加。自身の経験を赤裸々に語るrinnの名刺となる作品。

アーティスト情報

  • rinn

    rinnは、自身のリアルな経験や感情をそのまま歌詞に乗せて表現する、ドープなスタイルで知られるラッパー。彼の楽曲は、日々の生活や現実社会での葛藤、喜び、苦しみなどを赤裸々に描写しており、リスナーの共感を呼ぶ。リリックのリアルさとストレートなメッセージが特徴で、ありのままの自分を表現する。

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