歌詞

机の上　バラバラに　散らばる言葉を見て

思い返すたび胸の奥　知らず知らず疼く、疼く

何を怖がっているのか　わからず思考を這わせて

窓の外の灯りは　遠く遠く滲んでる

窓ガラスを指でなぞってみて　ぼんやり見る世界は

触れられない景色のよう　触れられないままでも　傍にいる

夜につぶやく独り言　空に消えていって

意味のないはずの声さえも　胸を締め付け　なんだか切ない

何にもない部屋の隅っこで痛みを抱きしめる

言葉にしてしまえば　壊れてしまう気がして

何もできず　ただ息をして　ぼんやり見る世界は

私を置いてく　照らされた影だけ残して

夜更けに溶けた願いを　そっと拾い集める

忘れてたいのに　ぶり返す　今も君を探して、、、

瞼の裏側　消えない君の面影

いくつ夜を数えても　忘れられない

誰もいない部屋　一人きり　消せない光　抱きしめ

失くせないこの想いを抱いて泣いて傷つき　生きてく

いつか笑えるその日まで　この痛みも連れて

この孤独さえも　愛せるよう

いつか笑えるその日まで　その日まで