歌詞

歳をとる自分 腰下ろす昼

車窓から眺めた景色 田畑 山に海にビル

陽気な日差し浴びる 飲み干す缶ビール

乗り継ぎある 懲りずにやる 終わりまた始まる

未成年で座れなかった指定席に座って

したい事が出来るなんてこの上ない幸せ

吸いたい気持ち押し殺して乗った新幹線

遅れとっても 最後笑えるなら いいんだぜ

ズタボロなmental 味わった敗北

断たれた退路 ギリで維持する体力

書き出しが浮かばずに未設定のtitle

ハイオク車 路駐 左側にでかい街路樹

4月下旬とある日 舞った桜吹雪

夏が来る日が近いな 緑色が見えた

つま先に落ちてきた 一片の花弁

薄ピンク美しく散る 春との別れ

世の中 千代に八千代を学び

咲き誇る今と昔

残されて

この街で咲いて散った夜桜

これからどう生きよう 遠い記憶 追う日常

Chanceものにするんだ試みるもう一度

同音異義語 放送禁止用語 数えてたらキリがない

好きじゃないと握れない

利便性の裏側 2面生持つ絵柄

千差万別 結果病んでる

連絡すらまともに取れん人間を信用できる訳ない

そんな甘くない 後で言ってきても知らない

慌ただしく過ぎ去った あなたらしく 無理難題

告げられても捨て去れ

要らんものは要らんだろう

ガチな友は話すだけで吹っ飛ぶ疲れ

お前が認めたんなら 素直にずっとぶつかれ

遠い昔先祖が居て生存する俺達

謙虚な姿勢、親しき仲にも礼儀ありを提唱

己の欲せざる所、人に施すなかれ

常套句を切る妖刀 降りしきる村雨

世の中 千代に八千代を学び

咲き誇る今と昔

残されて

この街で咲いて散った夜桜