Lyric

もう、だめかもしれない

何度もあきらめそうで

追いかける程に

遠くなる日々で

僕の声は誰かに届くのかな

折れた鉛筆を何度も握りなおして

人と比べてるのは自分で

明日さえ　見えなくなって

自分を信じ　裏切られ続けても

また描く、君の美学

その一つ一つが

物語を紡いでいく

笑って見せていても

心は涙に濡れて

踏みつけられる事だってあるけれど

這い上がる君で

僕の現実に気付かされる日々の中で

勘違いだらけの自分を受け入れて

何度でも立ち上がる姿が

移り行く　時の流れに

焦り苛立ち　不安と戦いながら

また描く、君の美学

その一つ一つが

物語を紡いでいく

時に折れそうにもなるし

いつかは朽ち果てるこの命なのに

何度も自分を殺して

いつの間にか上手く生きている

そんな日々で

それでも限りあるこの世界で

戦う君と共に

今を叫ぼう

その目を背けずに全てを

受け入れて

明日さえ　見えなくなって

自分を信じ　裏切られ続けても

移り行く　時の流れに

焦り苛立ち　不安と戦いながら

夢破れ　声も枯れて

何度負けようと

それすらも楽しんで

また描く、君の美学

その一つ一つが

物語を紡いでいく