歌詞

春すぎて夏来にけらし

夏の音響き咲いた花　一人流れた時に置いて行かれ

見上げれば夜空に輝き散ってゆくのはわたしの想い

春風が揺らした桜に想い重ね思ふ 恋ぞつもりて

かける言葉もなく　秘める心の奥　脆く儚い浴衣姿に

君へのこの想いを伝えると崩れてしまいそうで

ただ寂しく降ってる蝉時雨

夏の風吹き抜け煌めく初夏の音と何もないこの世界

目を閉じて空を仰げば確かに感じる季節の匂い

春風が揺らした桜に想い重ね思ふ 恋ぞつもりて

かける言葉もなく　秘める心の奥　脆く儚い浴衣姿に

君へのこの想いを伝えると崩れてしまいそうで

ただ寂しく降ってる蝉時雨

ただ寂しく降ってた蝉時雨