

春風がそっと髪を揺らす
君の横顔 眩しくて
散りゆく花に願いを込めて
そっとそっと目を閉じた
触れたいのに 触れられない
この距離がもどかしくて
淡い想い 桜のように
心の中で揺れてる
桜ひとひら 舞い落ちるたび
君をもっと好きになる
この気持ち届くのなら
今すぐ伝えたい
(はらり…ひらり…)
桜の花が
(ゆらり…そよぐ…)
想いを運ぶ
君と歩く帰り道で
言葉探してつまずいた
「またね」なんて簡単すぎて
本当の気持ち隠してる
舞い散る花の下でそっと
二人の影が重なるよ
あと少しだけ この時間が
続けばいいのに
桜ひとひら 指に触れたら
君の名前 呼びたくなる
この想い届くのなら
そっと伝えたい
(はらり…ひらり…)
桜の花が
(ゆらり…そよぐ…)
想いを運ぶ
風に流れる花びらが
遠く離れていくようで
「好きだよ…」ただそれだけ
言えなくて…
触れたいのに 触れられない
この距離がもどかしくて
淡い想い 桜のように
心の中で揺れてる
桜ひとひら 舞い落ちるたび
君をもっと好きになる
この気持ち届くのなら
今すぐ伝えたい
(はらり…ひらり…)
桜の花が
(ゆらり…そよぐ…)
想いを運ぶ
- 作詞者
Shant
- 作曲者
Shant
- プロデューサー
Shant
- ボーカル
Shant

Shant の“桜ひとひら”を
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桜ひとひら
Shant
満開の桜の下で揺れる淡い恋心を描いた、切なくも温かいスローバラード。春風に舞う花びらのように儚く、でも確かに心に残る想いを優しく歌い上げる。触れたいのに触れられないもどかしさ、伝えたいのに言えない気持ちを、ピアノとストリングスの繊細なメロディが包み込む。春の訪れと共に蘇る恋の記憶を、桜の花とともに感じられる一曲。