曖昧な僕らの着地点のジャケット写真

歌詞

惜別花

Rim

鼻に伝わる

澄み切った朝の匂いが

またあの頃の記憶を思い出して

白い頬が赤く染まる

風の冷たさすらも愛しくて

走って向かった君のもとへ

君の腕の中 大丈夫だよと

心溶かしていく

枯れる花を愛でていたいの

分かってる 分かってるでも

とても綺麗で青かったの

もう忘れられてもいいから

今は夢くらい見させてよ

いつかは消えてしまうものに

思いを馳せては同じように

幸せを願うの?

それが僕らの望んだもの?

本心見失って 神様微笑んで

もう一度君の頬なぞりたくて

君の笑顔はとても綺麗で

ほら暖かいねと

僕を包んでくれるけど

私といない時に君は

誰かに包まれているから

僕は闇で 君を照らせないから

こんな僕じゃそんなに美しくなくて

誰かの腕の中

君を照らす光で彩るから

枯れる花を愛でていたいの

分かってる 分かってるよ

もう咲かせることはできないことも

そよ風に揺られ 春へと

最後ぐらい涙を見せてくれよ

私が私でなくなる前に

  • 作詞

    Rim

  • 作曲

    Rim

曖昧な僕らの着地点のジャケット写真

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アーティスト情報

  • Rim

    Rim(リム) 大阪出身 21歳シンガーソングライター 2022年4月より音楽活動を開始。 自身のルーツであるR&Bや歌謡から生まれたaltanativeでpopな歌声を武器に、 自身で作詞・作曲・編曲をも行う現役大学生シンガー。 現在は関西エリアを中心にstreet liveを行っている。

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