

ポケットの中で鳴り響く着メロ
お気に入りの曲を探した放課後
折りたたむたびにパタンと鳴る音
それだけで少し大人になれた
ストラップを何個もぶら下げながら
友達と見せ合い笑っていたね
小さな画面に広がる世界は
今よりずっと大きく見えた
返事はまだかな
何度も開いてみる
待つ時間さえも
恋の一部だった
ああ なつかしの ガラケー時代
君の名前が光るだけで
胸が高鳴り 空を見上げた
そんな毎日だった
ああ なつかしの ガラケー時代
不便なくらいがちょうどよくて
人を想う気持ちがちゃんと
言葉に宿っていた
絵文字を並べて送ったメールは
たった数行でも特別だった
写真は少し荒くぼやけていても
思い出だけは鮮やかなまま
終電間際のホームのベンチで
「また明日ね」と送った一言
電池残量 気にしながらも
話したくて仕方なかった
既読もつかない
入力中も見えない
だから想像が
心を走らせた
ああ なつかしの ガラケー時代
折りたたんだ夢の向こう
会えない時間も宝物に
変わっていったんだ
ああ なつかしの ガラケー時代
ゆっくり流れる毎日の中
小さな画面のぬくもりを
確かに感じていた
時代は変わり 便利になっても
あの日の鼓動は消えないまま
メール受信のあの音色が
今も胸をノックする
ああ なつかしの ガラケー時代
夕焼け色の帰り道で
君から届いた「おつかれさま」が
何より嬉しかった
ああ なつかしの ガラケー時代
戻れないから輝いてる
折りたたまれた思い出たちが
今も心で開いてる
ああ なつかしの ガラケー時代
ああ なつかしの ガラケー時代
鳴り続けるよ 青春の着メロ
- 作詞者
サダト
- 作曲者
サダト
- プロデューサー
サダト
- プログラミング
サダト

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ガラケー時代
サダト
アーティスト情報
サダト
サダト 笑えるのに、なぜか心に残る。 日常の違和感、恋愛、食べ物、都市伝説、社会風刺まで、あらゆるテーマを独自の視点で音楽に変えるソロアーティスト。 ポップ、ロック、ダンス、バラードなどジャンルにとらわれず、「一度聴いたら忘れられないタイトル」と「口ずさみたくなるサビ」を追求し、TikTokやSNS時代にフィットする楽曲を制作。 笑って終わる曲もあれば、笑ったあとに少しだけ考えさせる曲もある。 今日もどこかで、誰かの頭から離れない一曲を作り続けている。
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