歌詞

まず何から描いて良いものか

鉛筆を走らせるのも躊躇われるな

結末の先に必ずいるのが君で

それ以外は何も決まってないや

紡ぎ出したのが「好き」だという

ありきたりな言葉で

参ってしまうな

愛が聞こえたから

僕はその方向へ

心のままに

この気持ち伝わったら

二人の距離は近づくだろうか?

そんな事考えても

君は変わらず

月の様に輝く

その降る光を頼りに

未来を描き続けたいんだ

いいだろう?

いいよね?

優秀な言葉や態度を示せたなら

君は喜んでくれるのかな

豪華な食事やエンターテイメントなら

君の笑顔こぼれるのかな

想像すれば簡単なことで

君はそんなことでは

笑わない

愛が聞こえたから

僕はその方向へ

心のままに

この気持ち伝わったら

可笑しいと言って笑ってくれるかい?

そんな事考えても

君は変わらず

月の様に眩しく

その降る光を頼りに

たった今も未来を描き続けて

何もないこの街の

沈んでいく夕陽や

サビついた公園の遊具

君と見るだけで特別なんだ

走らせた鉛筆の描く線が

また微笑む君を描いた

バカらしいほどに

愛おしいよ

愛が聞こえたから

僕はその方向へ

心のままに

この気持ち伝えられたら

二人の距離は近づくだろうか?

そんな事考えても

君は変わらず

月の様に綺麗だ

その降る光を頼りに

未来を描き続けたいんだ

いいだろう?

いいよね?

迷わず

好きだよ