ニューロナ 5th Anniversary 2017-2022のジャケット写真

歌詞

在り明け (2022 Remastered)

ニューロナ

目隠しを解いて

たまの薄灯かり

辿って早く来て

獣が眠るうちに

躊躇いに幾つもの

月を見送った

足枷を壊すなら

走れる今のうちに

十六夜

掴まれ引きずられないように

長い髪は、切り落とし

川渡りを恐れる?

傷がしみるのも

冷たく足を取られ溺れるのも

怖いかい?

その身を浸せばほんの一瞬の痛み

過ぎれば楽になる

君だけの道がひらくよ

飛び込んだ水の中

膝が笑う

震えが止まらないでしょう

だけどそれはほんの一瞬のこと

逃げることは悪いことではない

さあ今だ、かけてゆけ

十六夜

両手に自由は抱えれない

溶け込む情は価値もない

十六夜

振り返れば最期

追い風のまま行け

  • 作詞

    Tomo

  • 作曲

    Tomo

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猫の下僕(しもべ)に成り下がり、猫に化けてしまった女性ボーカルTomoを中心とした半・人間たちの音楽集団、ニューロナの5年間の集大成となるフルアルバム。
パワフルで時に激しく時に穏やかに、デジタルとロックの絡みを軸としながらもジャンルに縛られない自由な楽曲構成。Tomoの甘ったるくて毒っ気がある声と時に激しいアレンジが不思議なギャップ萌えを感じさせる作品。今回はライブや過去作品から特に人気のあった代表曲「SHIMOBE」、大好きな愛猫への思いを描いた「空と海と猫のワルツ」、バラード曲「宙に葬れば(ソラニハブレバ)」「サイのツノのように」など、親しみやすいメロディーが盛り沢山、ぜひ聴いてにゃ!

アーティスト情報

tuqulore Inc.

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