ニューロナ 5th Anniversary 2017-2022のジャケット写真

歌詞

宙に葬れば-ソラニハブレバ (2022 Remastered)

ニューロナ

旅は今その終わりを

告げたところだね

荷物下ろそう

振り返ると汚れた足跡

かたよった重心

右往左往の軌跡

得るだけの幸せを

望むのではなくてね

失って得た答えが今その姿だ

始まりはいつだって

楽しい未来ばかりだけど

人は時が経つたびに

その思いも青ざめさせるから

誓いなんて言葉はいらない

真っ直ぐに時を重ねよう

どれだけ富を残したとか

そんなことじゃなく

生きた重みの答えは

全てこの心にある

ルールに迷うことなく

ユニークな終わりを迎えたい

その手を合わせ仰ぐ

祈りに込め大地に根を張った

その瞬間から今

試される時はこれで終わり

旅の疲れを癒すその時が来たね

振り返るその軌跡

生きるということは

いつも迷いを生むよね

ロジカルな賢者なんて

いるわけじゃない

何かを残して静かにこの世から

消えても

「安らかなれ!」と

羽ばたき舞う翼は

身を包むだろう

瞳を伏せるその時に

安らかに眠れますように

誰かのものさしで

身の丈を測るのではなく

「やり切ったかい?」

とそう自分に問いかけたい

気がつけば光が溢れる

新しい旅がまた始まる

始まりはいつだって

楽しい未来ばかりだけど

人は時が経つたびに

その思いも青ざめさせるから

誓いなんて言葉はいらない

真っ直ぐに時を重ねよう

どれだけ富を残したとか

そんなことじゃなく

生きた重みの答えは

全てこの心にある

ルールに迷うことなく

ユニークな終わりを迎えたい

  • 作詞

    Hideki Akiba

  • 作曲

    Hideki Akiba

ニューロナ 5th Anniversary 2017-2022のジャケット写真

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猫の下僕(しもべ)に成り下がり、猫に化けてしまった女性ボーカルTomoを中心とした半・人間たちの音楽集団、ニューロナの5年間の集大成となるフルアルバム。
パワフルで時に激しく時に穏やかに、デジタルとロックの絡みを軸としながらもジャンルに縛られない自由な楽曲構成。Tomoの甘ったるくて毒っ気がある声と時に激しいアレンジが不思議なギャップ萌えを感じさせる作品。今回はライブや過去作品から特に人気のあった代表曲「SHIMOBE」、大好きな愛猫への思いを描いた「空と海と猫のワルツ」、バラード曲「宙に葬れば(ソラニハブレバ)」「サイのツノのように」など、親しみやすいメロディーが盛り沢山、ぜひ聴いてにゃ!

アーティスト情報

tuqulore Inc.

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