幻想のエチュードのジャケット写真

歌詞

幻想のエチュード

Scapegoat

こぼれ落ちた⽉の明かり

そこに残された希望は

⿊い影が嗤いながら

冷えた指で隠していく

時だけが数えている 離れていく距離感を

願うには今はまだ⾜りない⽋⽚

何度も奏でたメロディ 残響で濁っていく

あの頃の⼆⼈にはもう

戻れない 帰れない 過去の話

この場所に囚われた幻想のエチュード

何もかもが⻑い夢の始まりで指を⽌めた

⽩と⿊で描かれてる

古いフィルム流れていた

他愛のない会話もない

冷めた⾹りだけ残った

特別な感情 君に気付かされたのだろう

ただどんな⾵に思ってたって

⼝から溢れたのは嘘だらけのTalk

流れきったEnd roll

答えを知った啓蒙を

なぞってなぞって抉った未来に

理解を期待してるだけFool

この先の道は⾒えない 明かりのない暗闇で

探しても意味がない

そうだとしても

映像で描いたパロディ フィクションで飾ってく

あの時の記憶の中

綺麗なノイズが書き換えてる

この場所に囚われた幻想のエチュード

せめていつか⻑い夢の終わりまで連れて⾏って

何度も奏でたメロディ 残響で濁っていく

ただ流れに⾝を任せ

喜劇を演じて踊ればいい

この場所に囚われた幻想のエチュード

何もかもが⻑い夢の始まりで指を⽌めた

  • 作詞

    AMAMOGU

  • 作曲

    TOTEMHIM'S

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