CHARMINGのジャケット写真

歌詞

CHARMING

百円音盤

狭い歩幅で探り合ってハートを辿って

古いアニメの歌で火灯してゆくの

瞼の色に合わせたスカートが靡く間

君が弾ける言葉を探していたんだ

どんなあたしがいい

何も知らないで

もう終電なんていらない

青くて赤いピンクの帰り道

まるで今夜は

東京のあの隅っこの映画みたいな

群青を詠んで

フィルムに焼き付いた

恥ずかしい言葉を抱きしめ合う

ぐしゃぐしゃになった

レシートに差した朝日で大人になって

愛というモノに指先触れてしまった

もう戻れないのは

知ってしまったから

静かには閉められないドアにバスキア飾って

灼けたTシャツ2人で使ってゆくの

これが恋でもいい

何も言わないで

その偶然だって聞かない

モノクロになって試す甘い日々

いつか昔の恋なんて

もう難しい絵画みたいに抽象となって

名前もわからない歪つな感情残してゆく

ぐだぐだになった帰り道は手を繋いで

青春を呑んで予感を集めて

見せ合うなんて素敵な僕たちは

東京のあの隅っこの映画みたいな

群青を詠んで

フィルムに焼き付いた

恥ずかしい言葉を抱きしめあう

ぐしゃぐしゃになった

レシートに差した朝日で大人になって

愛というモノに指先触れてしまった

もう戻れないのは

知ってしまったから

  • 作詞

    ARAKI

  • 作曲

    ARAKI

CHARMINGのジャケット写真

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    CHARMING

    百円音盤

「CHARMING」は、百円音盤らしい単館で上映される恋愛映画のような叙情的で甘酸っぱい詞世界を、これまでにないシンプルなギターロックナンバーで表現されている。
チャットモンチー等から続くガールズバンド的な青春ロック感もありながら、古き良き90年代的なメロウさを思い出す楽曲となっている。

アーティスト情報

100YENRECORD

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