青く澄んでいるはずのジャケット写真

歌詞

青く澄んでいるはず

青く澄んでいるはず

涙が雨になる それならもうずっと

止むことはないんだろう

またなにもできない明日が

来るのが怖くて

目蓋を閉じれないでいる

ねえ覚えてるんだろう

君が微笑んで呟いたこと

「優しくてあたたかい

愛の歌もいつか、うたえるよ」

そんなことは言わないでよ

…言わないでよ。

泣けるようだ。まだまだ

涙ってやつは果てを知らないのか

このまま僕が水分を無くして

果てても構わないのか

果てることが出来たら

どんなに楽だろう

花はただ、綺麗なままで

青はただ、広がるだけで

心に散らばる

悲しい文字たちをそっと浮かべて

星空を模した日々

報われることはあるの

ねえ覚えてるんだろう

"いつだって世界は青く澄んでて

優しくてあたたかい

まあるい愛で満ちてるんだ"

そんな歌をうたいたいのになあ

うたいたいのになあ…

泣けるようだ。まだまだ

涙ってやつは果てを知らないのか

ささめく夜も人生も傷も

優しく抱きしめるのか

溶けるように眠ってまた朝が廻るよ

花はただ綺麗なままで

青はただ広がるだけで

ぬくもり、触れて

ほどける、雨粒に

ゆらめく、世界は

青く、青く、青くーーーーー

青く澄んで

まどろむ意識の果てに

何をうたうんだろう

きらめく夜も人生も夢も

優しく微笑むのだろう

溶けるように眠ってまた朝が廻るよ

花はただ綺麗なままで

青はただ、広がるだけで

青はただ、広がるだけで

  • 作詞

    和井みずき

  • 作曲

    和井みずき

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    青く澄んでいるはず

    青く澄んでいるはず

「青く澄んでいるはず」は和井みずきがより自由に表現する為に2021年に始動したソロプロジェクト。和井みずき作詞・作曲の楽曲を軸に様々なクリエーターとコラボレーションした作品を精力的に発表していきます。

アーティスト名がタイトルとなった第一弾作品「青く澄んでいるはず」。"涙が雨になる。それならもうずっと止むことはないんだろう" という歌い出し、灰色の憂いから始まるこの楽曲がどのような感情を織りなしていくのか。ぜひ聴いてほしい。

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