歌詞

暗い部屋に響く音

古びたピアノが囁く夜

鍵盤に触れるたびに

メロディが歪んでいく

絵本の中の物語

ページをめくれば影が笑う

誰も知らない秘密の場所

そこへ誘う声が聞こえる

止まらないこのリズム

耳元で鳴り続ける

なぜだろう、逃げ出せない

囚われたように動けない

絡み合う音が壊れていく

狂ったダンスが始まる

目を閉じても離れない

奇妙な音色が心を掴む

繰り返す旋律に囚われて

出口のない部屋の中

笑う声が響き渡る

この音に飲まれてしまう

鏡に映る私の影

そこにいるはずのない人が

まるでそこに存在するかのように

笑っている その微笑みが

ドアを開ければ闇が広がり

見知らぬ場所へと続いている

足音だけが響く廊下

どこへ向かっているのか

止められないこのメロディ

耳元で響き続ける

なぜだろう、逃げ出せない

囚われたように動けない

絡み合う音が壊れていく

狂ったダンスが始まる

目を閉じても離れない

奇妙な音色が心を掴む

繰り返す旋律に囚われて

出口のない部屋の中

笑う声が響き渡る

この音に飲まれてしまう

音の迷路に迷い込んで

見失った出口を探してる

でもそこに答えはなくて

ただこの音が鳴り続ける

絡み合う音が壊れていく

狂ったダンスが始まる

目を閉じても離れない

奇妙な音色が心を掴む

繰り返す旋律に囚われて

出口のない部屋の中

笑う声が響き渡る

この音に飲まれてしまう

歪んだメロディに身を任せて

君と私が踊り続ける

この奇妙な世界の中で

もう戻れないことを知っている