fluffy snow Front Cover

Lyric

fluffy snow

ENEGAI

一月の雨は妙に冷たい

曇り空 街を吞み込んでた

信号の警告音が響く

スマートフォン 指でなぞるは日々

正直に言えば変わったかな

ビルの間に吹く風に揺られて

悴んだ手が掴んだのは

角ばった未来だったんだ

最近よく眠れないんだ

しんと降る雪に騙されたんだ

きっと僕ら少しサめてたんだ

いつの間にか離れ離れ

戻ることもできないまま

しんと降る雪に騙されたんだ

心を癒して欲しかったんだ

いつの間にか雨に変わる

その時は夢がいい

流れてる流行歌にはもう聞き飽きた

口ずさんでしまうのは何故か

この気持ちが邪魔で仕方ない

電車に乗り過ごす夢を見た

君からの電話

怒られてばっかだったっけ

甘いものが好きになったんだ

しんと降る雪に騙されたんだ

もっと僕ら互い見ていたなら

繋いだ手は離れなかった

代わる代わる過ぎてく色

しんと降る雪に騙されたんだ

無音が唸る部屋の真ん中で

繋いでた手 何も無くて

夢よ 覚めて欲しい

何か足りないはずだったのに

持て余したふりをしていた

何か足りない僕だったから

君が居なきゃだめだときづいた

綿毛のような雪にフラれたら

家に帰るのが怖くなった

枯れた冬の嫌な匂い

僅かに切れた指の腹

綿毛のような雪にフラれたら

昨日なんてどうでもよくなった

気の向くまま歌っていつか

君に届けばいい

  • Lyricist

    ENEGAI

  • Composer

    ENEGAI

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