歌詞

朝焼けの陽を浴びて

眠たそうなビルが背伸びする

誰もいない道を歩く

今日からはどう生きてゆこう

君と出会ったこの街並みを

時が変えてしまうから

思い出も少しずつ消えてゆくよ

諦めて捨てた願いを

一つだけ残せるなら

独りより二人のほうがいい

海を渡るあの橋の

向こうはどんな風景だろう

すべてが終わったこの世界で

夢から醒めた夢を観てる

君と過ごした記憶の中に

いつまでも居たいけれど

明日が少しずつ消してゆくよ

陽のあたる景色の中で

叶わぬ願いだけれど

もう一度君に出会いたいんだ