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歌詞

夜の世

二十三夜銀座

道中割り入れ外八文字

御練りに湧くは外野衆

道ならぬ道歩かねば

引継鳳凰 生き晒し

風に靡けよ遅れ髪

誘い文句も割り増しで

約束反故はなりませぬ

指切り送ろや心中立てしませや

行きも怖いが帰りも怖い

女の道ぞ 通りゃんせ

覚悟を決めて示さねば

女の道は 通しゃせぬ

姐様方が嗤い合う「夜の世は棘と崖の道」

往くアテ無くして三途の河原

紅い襦袢も水浸し

優しさ乞食は底なし腹か

寄越せ寄越せと泣き叫ぶ

お前さんならどう謳う?現世押し寄せ爪弾きや

行きも怖いが帰りも怖い

女の道ぞ 通りゃんせ

覚悟を決めて示さねば

女の道は 通しゃせぬ

息も絶え絶え帰る先無し

"天神様の 細道へ"

覚悟を決めて駆け抜けや

半端な者は 容赦せぬ

姐様方が嗤い合う「夜の世は棘と崖の道」

姐様方が踏歩く 屍の上我の上

  • 作詞

    一美

  • 作曲

    一美

  • プロデューサー

    二十三夜銀座

  • レコーディングエンジニア

    ウォリ

  • ミキシングエンジニア

    ウォリ

  • マスタリングエンジニア

    ウォリ

  • ギター

    家永陽介

  • ドラム

    重松政伸

  • シンセサイザー

    ウォリ

  • ボーカル

    一美

  • ピアノ

    ウォリ

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アーティスト情報

  • 二十三夜銀座

    2021年4月コロナ禍、前身バンドから形を変えてのデビュー "ジャパニーズネオ・キャバレーバンド"をテーマに掲げ、懐かしく歌謡曲の様な情緒のある歌詞とロックンロールやジャズのサウンド軸としながら、現代のポップス要素も幅広く取り入れた抑揚のあるオリジナル曲、 ライブが1本の映画を観るかの様に彩りを変えながら進んでいく。 美しく心の奥底を掻き立てる様なピアノと多彩なシンセサイザーの音色、 ブルージーなソロもありつつ小気味良いカッティングを奏でるギター、 ジャジーなリズムから攻め入る様なタイトさも兼ね備えたドラム、 そして圧倒的存在感を放つフロントはレフティベース&ボーカル、このバンドの女席亭である。 この4人編成を基本とし、時にはゲストミュージシャンを招きながら都内を拠点に活動中。

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