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ご縁をいただいた方とのお話の中で、ひとつの言葉と映像が降りてきました。
その世界観を、感じたまま、ここに言葉を置きます。

「新たな扉、
道は白く透明。

そこに色を付けて行くのは、
そなた、あなた自身。
自由に進みなさい。」

その時、見えていたのは、一面が白く、
そして透明度が上がりながら、
どこまでも広がっていく風景。

まだ何も描かれていないけれど、
すべてを受け入れる余白に満ちた世界。

恐らくこの「道」は、ただの未来や選択肢ではなく、その人が生きていく世界そのものを表しているように感じました。

ここで、「時」と「時間」が重なります。

時間は、過去から未来へと進んでいくものとして
私たちが認識している流れ。

けれど、時(とき)は、今この瞬間にひらいている空間。

白く透明な道とは、まだ決まっていない未来。

今、どの時に立つかによって、いくらでも響きが変わる場なのかもしれません。

色を付けて行くのは、誰かの正解でも、過去の延長でもなく、あなた自身。

どんな音を置くのか、どんな間(ま)を生きるのか。

それは、時間を追いかけることで生まれるのではなく、今この時に、どんな在り方で立つかから。
それは、自然に立ち現れてくる。

白く透明な道は、何もないのではなく、すべてが生まれる前の静けさ。

そこに、あなたの音が、あなたの色が、自由に重なっていく。

進みなさい。
あなた自身の時を生きるように。

(文:elshara)