吐−の唄のジャケット写真

歌詞

吐−の唄

MyRae

あの日の温もり まだ指に残ってる

ほどけた袖口 触れたままの記憶

駅前の風が 髪をさらっていって

言えなかった声が 胸で鳴り続ける

見上げた信号 滲むオレンジ

横顔に落ちた 短い影を覚えてる

香りだけが先に 部屋へ帰ってきて

眠れない夜の 脈をほどいていく

抱きしめる代わりに 言葉を飲み込んだ

優しさのふりで 距離を守ってた

本当は触れたい そのまま言えなくて

熱だけが静かに 喉の奥で光る

大切なあなたへ 会いたい 会えない

この切なさごと 抱いて歩くよ

手を伸ばしたら 遠くなるなら

せめて祈らせて あなたが笑うように

大切なあなたへ 届かない夜でも

あなたの幸せを いちばんにしたい

好きのままで 離れていくこと

それも愛だと 今は言えるから

窓に映る街 少し大人びて

同じ空なのに 違う朝を抱く

忘れるんじゃなく そっとしまうみたいに

残った温度を ちゃんと連れていく

いつか偶然に すれ違う日が来たら

胸の痛みごと 笑ってしまうかな

“元気?”の二文字 それだけでいい

過去を壊さずに 今を祝いたい

大切なあなたへ 会いたい 会えない

それでも心は あなたを選んでる

戻れないなら 進むしかない

あなたの明日が あたたかいように

灯りを落として 耳を澄ませたら

遠い足音が まだ胸を叩く

ほどけた熱の名残 消えないままで

優しさに似た痛み 抱きしめ直す

求めるほどに 壊れそうで

守るほどに 会いたくなる

それでもいい

いま、歌にする。

大切なあなたへ ねえ聞こえるかな

ここに残ったのは 愛のやさしい痛み

あなたがあなたで いられる場所へ

迷わず行けるよう わたしは歌うよ

大切なあなたへ 会いたい 会えない

“会えない”の先で 願いは強くなる

もう追いかけない でも消えもしない

あなたの幸せを 心から祈ってる

  • 作詞者

    MyRae

  • 作曲者

    MyRae

  • プロデューサー

    MyRae

  • ボーカル

    MyRae

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    吐−の唄

    MyRae

新曲『吐ーの唄(といちのうた)』は、会いたいのに会えない夜にこぼれた哀しみを“吐き出し”、そのマイナスの感情を祈り=応援へと変換していくポップロック。
あの日の温もりや景色の記憶を抱えたまま、それでも前を向いて「幸せでいて」と願う——切なさと優しさが同時に鳴る一曲です。BPM160の疾走感あるバンドサウンドに、木琴のきらめきが“記憶の光”を添え、変拍子の揺れが心拍の乱れまで映し出します。
届かない想いを、届く歌に。いま、歌にする。

アーティスト情報

MyRae

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