Lyric

アナタがイマもココにいる

『私の為』躾と殴るママの

冷たい手の感触が離れずに

夢を馳せた ありふれた日常の温もり

月日と共に輪廻が巡る

喚く泣き声

手を上げ 撫でる度に

『貴女の為』と

赦しを乞う I'm Just need you

嗚呼…欠けた鏡に

あなたのゲノムを見た

紅へ刻ませて 僅かな温もりを

抱き締めたくて それでも

偽りの愛では 償いさえも虚しいから

燻んだ血潮 まだ流れ

絡まる因果の糸

愛などという曖昧なものが

ドラマや映画の中では当たり前のように使われ、

不思議なことに誰もが何故か形だけは知った気でいる。

誰にも

触れないのに 触れないのに

くたびれた町 繋いだ指が緩み

不意に飛び出す 背中を追う

I Just wanna hug you

I'm dancing in the sky

染まる地面に

私のゲノムを見た

紅へ刻まれた 確かなこの熱を

あなたへ込めて いつかは

偽りの愛では 償いさえも虚しいけど

叶うなら

紅へ囚われた

カエレナイあの日々も

抱きしめさせて この手で

消せない過去でさえも

揺るぎないその眼差しも

傷と共に 背負わせて