Lyric

夜の空に、ひとすじの光、

沈む心を、やさしく照らす。

届かぬ夢を、抱きしめたまま、

君の笑顔を、探しつづける。

愛するほどに、痛みが増えても、

君を想うこと、それが幸せ。

流れる星に、願いをのせて、

覚めない夢を、ふたりで描く。

儚くても、消えゆくとしても、

この胸の光、君に捧げる。

ひとひらの涙、光に変わり、

愛の奇跡を、夜空に描く。

風のささやき、君に届けと、

震える声が、夜をぬらして。

傷つくことを、知っていて、

なお、強く祈るよ、君の幸せ。

悲しみさえも、愛しさに変わり、

忘れられない、君との出会い。

白い星に、誓いを託し、

消えない想い、夜空に響く。

たとえ遠く、離れていても、

心の中で、君を抱くよ。

光の波が、明日を包んで、

愛する奇跡、永遠に残す

壊れそうな夜でも、

ひとりきりじゃないと、

流れ星がささやく。

愛は、痛みをこえて。

夜空をわたる、流れる星に、

ふたりの誓い、預けてみせる。

愛することは、哀しいけれど、

その痛みさえ、君と分けあう。

涙の中に、光が灯り、

星空さえも、ふたりを照らす。

僕らを、つなぐ光が、

永遠にほら、空を駆けぬける。

この世界で、ただひとりだけ、

愛しつづける、君と僕の歌。

涙と星の、きらめきの中、

夜空に描く、愛の約束。

流れる星に、願いをのせて、

君と僕の、愛は、消えない。