歌詞

悪い夢より（少し）マシな程度

最悪に変わりはないよ

痛い目を見て学ぶなら

もう充分過ぎるから

わたしのせいかな　変えられないのは

涙のせいかな　胸が痛いのは

不幸を感じないように

閉ざせたならそれでいいから

夜の瞼を下ろせたらそれが

幸福の正体なんだ

切り上げた不幸が心を覆うから

まだ怖くて

我慢できても平気じゃない

嘘ついたって虚しいよ

今更労ってみたって

もう傷つきすぎたから

「自分が好き」で繕えないのは

「わたしらしさで」騙せやしないから

不幸を感じないように

閉ざせたならそれでいいから

夜の瞼を下ろせたらそれが

幸福の正体なんだ

積み上げたしあわせがまた容易く

壊れていく