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歌詞

幻瘡

ののど

傷ついていく肌に心を重ねては

優しく削いで落ちた

弱みとかさぶたが

涙のかわりに自傷の意味を

どこかの誰かが娯楽におとす

とべ とべ

迷いの波へ

さけ さけ

痛みをこえて

のしかかるようないまを淀みに沈めては

夢から覚めて夜は幻 尽きるまで

ひそめく夜光に捧げた命を

どこかの誰かが正しく歪む

とべ とべ

上辺を捨てて

さけ さけ

気高いままに

抑えてころした

こころの行く先

  • 作詞

    ののど

  • 作曲

    ののど

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