

少し弱い寒い春風に
少し弱い切ない思い出に
押しつぶされてた
ただ何か忘れていたはずのもの
ただ何か空いていたはずのもの
消えなかった
種、運んで行って
君まで
羽、宙に舞っていって
気づくまで
フィルムで撮った写真
まだカメラの中
置いて行った忘れ物たち
まだ捨てきれていない残像
時計の針が響き誤魔化せないんだ
吸い殻に火をつけて
匂いを吸ったんだ
滲んだ記憶が煙と溶けたんだ
手を伸ばせずにいた
消えてしまうから
まだ日常が戻る
片隅に置いていた
種、運んで行って
君まで
羽、宙に舞っていって
あの街に
届くと信じた
次の日には太陽が照っていた
だんだん
淡々と
君を忘れさせたんだ
- 作詞者
夢幻泡影
- 作曲者
夢幻泡影
- グラフィックデザイン
夢幻泡影
- ギター
夢幻泡影
- ベースギター
夢幻泡影
- ドラム
夢幻泡影
- ボーカル
夢幻泡影

夢幻泡影 の“別離”を
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アーティスト情報
夢幻泡影
2024年結成。 「夢幻泡影(むげんほうよう)」は、“儚さの中にある確かな温度”をテーマに活動しているバンドです。 短編小説を下敷きにした物語から歌詞を生み出し、音だけでなく言葉の力で心を揺らす音楽を目指しています。 一曲一曲が映画の主題歌のように情景を描き、聴く人の記憶や感情に静かに寄り添うような世界を作りたいと思っています。 音楽的にはシューゲイザーやオルタナティブロックを軸にしながらも、ジャンルに縛られず、“自分たちにしか作れない音”を探しています。 これまでに、京都迎撃のオープニングアクトを務めたり、NEO STANDARDSに推薦アーティストとして選出されるなど、ライブシーンでも少しずつ注目をいただけるようになりました。 「消えていくことを知っているからこそ、いま隣にあるものを愛せる」 そんな感情を音楽で伝え、孤独や喪失を抱えた人の居場所になれるようなバンドを目指しています。
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