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歌詞

甘い入眠

YA'ABURNEE

無論、ジョークで済ませられりゃよくて

変に勘繰るほど訝しくもなるよね

不老不死とか笑い飛ばすけれど

君はきっと僕の二倍以上生きるだろう

嘘ばかりついた それはまず正しくて

いずれ遠ざかる距離を悟られたくはない

巡り巡る時の中で ずっと君と僕とはそばにいるよと

誓い合ったはずだ それが

こんな早く 理由も知れず はなればなれになるなんて

ほんと堪えるよなぁ

物心ついたときから使ってたスプーン

誰が買ってきたかわからないままずっとある銀のフォーク

画家の知れない絵も それを入れる額縁も

奔放に描かれた鳥たちのように

風に誘われるまま運ばれたら Heaven

巡り巡る時が過ぎて

いっそ忘れられたら楽な出来事なんて覚えなくていいよ

痛く苦く少し甘い毒が抜けぬ棘になってしまわぬよう

どうしてって時を恨んだって明日はこの部屋を包みにくるだろ

せめてそれが眩しい光でありますよう

君の腕で眠る僕にどうせ君はキスとかしてくれるんだろ?

これだけは約束してね

綻んでく 爛れてゆく

君が好きだと言ってくれた

僕の鼻や眉や唇や笑顔が

「腐り落ちる前に」

無論、ジョークで。

  • 作詞

    O-ant

  • 作曲

    ナカオソウ

  • プロデューサー

    O-ant

  • ボーカル

    YA'ABURNEE

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不謹慎で申し訳 ナ⃞ イ⃞です。忌み子 ─ ──── YA'ABURNEE(やーあぶるにー)──── ファーストフルアルバム。産まレ。

アーティスト情報

Punksy

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