Lyric

忘れられない毒の花

滴る 血の海に 溺れる程に

貴方に委ねるの 純潔も喘ぎも

私の首元を噛み切る程に

欲しのなら 歌をうたって

甘い蜜の夢

絡む指が 絡む髪が

絡む舌が 音を立てる

光る牙が 深く深く

震わせる

赤い瞳の色が二人を繋ぐ

契約は 永久の愛 闇夜の誓い

月が眠るまで 聞かせて欲しい

何度でも 何度でも 逝かせて欲しい

忘れられない毒の花

選んだ この道に苦しむ事も

全ては解ってる 永遠の棘

枯れゆく花束を幾つも供え

咲き続ける その痛みまで

分かち合えるなら

絡む指が 絡む髪が

絡む舌が 音を立てる

光る牙が 深く深く

熟れてゆく

背負う罪重く 二人を縛る

生きる為 死を喰らい 恨みが集う

どうか朽ちる日は 腕の中で

幾千の死者の怨恨と 貴方の愛を

想いながら眠りたいの

赤い瞳の色が二人を繋ぐ

契約は 永久の愛 闇夜の誓い

月が眠るまで 聞かせて欲しい

何度でも 何度でも 逝かせて欲しい

どうか朽ちる日は 腕の中で

幾千の死者の怨恨と 貴方の愛を

想いながら眠りたいの