Lyric

静かに流れるあの日の記憶

心の中で花火が咲く

夜空に光る星たちが

ささやく秘密を教えてくれた

消えることのないこの想い

胸の奥で輝いている

花火みたいに燃え上がる

一瞬の美しさに夢中になる

消えないでと願うけれど

儚さがまた心を染める

風が運ぶ夏の香り

記憶の中でよみがえる景色

君と歩いたあの道が

今でも心を離れない

花火が夜空を彩るように

一瞬の美しさに心奪われ

消えないでと強く願って

儚さがまた胸を染める

夜空に響く鼓動の音

遠く離れても聞こえるよきっと

君がいるから恐れず進め

未来の空に希望を込めて

思い出の中のひと夏の夜

君の笑顔が今も輝いている

風が吹くたびあの日々が戻り

何度も心が優しく揺れる

月の光が海を照らす

揺れる波に思いを乗せて

過ぎ去った日々の輝きを

心の中で静かに感じる

火花のように燃え上がる

儚い輝きに心奪われる

消えないでと願ってみても

切なさが再び心を満たす

花火のように消えていく

心に刻まれた思い出を抱いて

時が過ぎても心に残る

輝き続けるその光を信じて