

あれから随分経ったはずなのに
何故だろう
空いた穴が塞がらない
誰かで埋めようとした毎日も
なんだか虚しさだけが残って
しみったれた嘘
吐けば吐くほど
溺れてしまって
息もできない
思い出はまぶたの裏
涙とともに
剝がれてしまえばいいのに
分かってても飲み込めない
ほろ苦い炭酸は
今でも僕の喉を締めつける
< 演奏 >
あれだけ悲しかったはずなのに
何故だろう
思い出しても泣けやしなくて
何かで忘れようとした毎日も
なんだか後ろめたさを感じたんだ
弱さと痛み
引き換えにして
守れる勇気が僕にあれば
思い出は夢の中
シャボンのように
弾けてしまえばいいのに
割り切れないこの感情も
アイスクリームのように
溶けてなくなれば楽なのに
< 演奏 >
あのとき過ごした生活は
風のように 宙に浮いたまま
思い出はまぶたの裏
瞬きの間に
見えてくるものは後悔だった
だけどもう泣いたりしない
ほろ苦い炭酸を
アイスで溶かしながらこれからも
< エンディング >
- 作詞者
Take
- 作曲者
Take
- レコーディングエンジニア
Take
- ミキシングエンジニア
Take
- グラフィックデザイン
Take
- ギター
sky at sunset
- ベースギター
sky at sunset
- ドラム
sky at sunset
- ボーカル
sky at sunset

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それでも生活は続いてく
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