歌詞

踊りだすくらいじゃないけれど

少しご機嫌な帰り道

まだ手首に残る匂いが

幸福と疑似恋愛

まだ認めたくないその気持ち

あいつが気になるの

振り向いてはくれないのは

君と色恋の神様

仕掛けられた狡猾な罠に

吸い込まれて落ちていくことを

快感と覚えるようなバカにバイバイ

捻り過ぎた感性は嘘つきだね

天邪鬼な個性魅力ってのは

太陽を四角で描いてみるくらいが丁度いい

まるで明るくないような

そんな描き方に心は無い

赤く腫れた君の目を見て

美しいなんて血迷いそれを

歌にしたいと思うような感性などいらない

履き違えた奴らはブラックアウト

上手くいかないものだね

これは恋愛の歌じゃない

悲しみや憂いた心を

美しく思い過ぎてる

涙した分だけ大人に

なるなんて言葉嘘っぱちさ

泣くのがダメとは言わないが

笑う方がきっと似合うから