新春黄金編のジャケット写真

歌詞

花束の役目

冨安志穂

遠く向こうで 月は見ていていた

何故だろう 隠れるようにただ離れた

何もいらない そう言えたのならば

この月を美しいと よべるのだろう

ここから去る日には花を一つ

小さい それが 枯れたら

私を忘れて

忘れてしまえ 忘れてしまえばいい

私はきっと幸せになれるのだろう

忘れてしまえば ここで息が止まるだろう

私はここで 毒されることになるのだろう

初めからすべては 正しく整えられ

飲み込めず残した 私が愚かだった

取り返してゆけど 内側では

何かが強く剥がれては

流れるのがわかる

忘れてしまえ 忘れてしまえばいい

明日も望まないと 言えるならそうすればいい

消えてしまえばいいい 都合良く消せばいいさ

それでも誰かは 笑ってるというのも忘れて

忘れてしまえ 忘れてしまえばいい

すべて幸せになれるなら

それでいいのに

忘れてしまえ 忘れてしまえばいい

何も変わらない 笑うあなたの その顔

忘れたい

消えてしまえ

花が散っていく

  • 作詞

    冨安志穂

  • 作曲

    冨安志穂

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アーティスト情報

  • 冨安志穂

    冨安志穂 ( Shiho Tomiyasu ) 長崎県出身。福岡県にてロックバンドやユニット活動を経て、ソロとなり、九州を中心に活動。 舞台劇のようなクラシックを彷彿させる曲から、攻撃的なロックバンドサウンドの曲まで、幅広い音楽で、独特な世界を創る。 全ての楽曲の作詞作曲編曲、DTMで楽曲制作をしている。 九州を中心に異色を放つソロアーティスト。

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